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知っておくと役に立つ最近のリフォーム事情をよく知る連載コラム

このコラムは、埼玉・千葉・東京を施工エリアとするポラスグループのリフォーム専門サイトによるものです。リフォームをお考えの方は、ぜひご検討ください。

Vol.37
マンションフルリフォームで暮しに合った住まいを実現!「定価制」なら安心も満足も両得できます。

ライフスタイルを見直す時期がフルリフォームの好機

 一般的に、マンションでは外装やエントランスなど共用部の修繕は、入居世帯による積立金で定期的に行われています。しかし、自宅の専有部分はどうでしょう。古びてきた内装や設備、そして、変化する生活スタイルに比べて代わり映えのしない我が家を眺めると、「そろそろリフォームしたい」と思う人も少なくないのでは。ちょうどアラウンド50代は子育てが一段落する時期でもあり、理想の暮らしを改めて考える好機でもあるようです。

 けれど、いざリフォームをしようと思っても、マンションの限られた面積や天井高さの中でいったい何ができるのかイメージが湧かなかったり、費用がどのくらいかかるのか不安があったりと、なかなか実行に移せない場合もあるでしょう。そこで今回は、マンションリフォームの不安を解消する「定価制」を紹介しながら、住まいをまるごと一新できるフルリフォームの魅力と可能性を探っていきます。


どんなことができるの?費用はどのくらい?

 マンションリフォームでは、基本的にマンションの共用部に面した部分(玄関扉やポーチ、サッシ、バルコニーなど)は住人が個人的に修繕工事を行うことはできません。住戸内がリフォームの対象となりますが、マンションの規約によっては漏水や防音対策から水まわりの位置の変更や床の仕上げに基準を設けているケースもあるので、事前にチェックしましょう。

 リフォーム費用は工事内容により幅がありますが、外装や構造に手を加える必要がない分、内装や設備に重点を置けるという特徴があります。そのため、こだわりのインテリアやシステムキッチンの採用など、住まいの夢を実現しやすいのではないでしょうか。

 とはいえ、やはり目安となる価格と工事内容がわかると安心ですよね。そうした声に応えるのが「定価制」です。ここからは、ポラスの定価制フルリフォーム『再新の家』に沿ってマンションフルリフォームの中身を見ていきましょう。最大の特徴は「定価制、平米単価4.93万円」です。専有面積(バルコニーや玄関ポーチなどを除く)×平米単価の簡単見積もりで、内装工事と設備機器交換工事が標準となるため、追加費用なしで住戸内をまるごとリフォームできます。キッチンやユニットバスなどは国内主要メーカーから選択可能。もちろん、工事完了時には工事箇所への保証書を発行し、引渡し後のアフターメンテナンスもサポートします。

 また、オプションで「間取り変更」や既存をすべて撤去する「スケルトンリフォーム」にも対応。既存の仕上げや設備、配管の状態確認、躯体の断熱性能など、家づくりのプロであるポラスならではの細やかなチェックとプラン提案により、新しい住空間を一からつくり上げることも可能です。そのほか、要望に応じてインテリアコーディネーターによる室内のトータルコーディネートも行っています。


工事期間は?隣家への影響は?

 再新の家での標準的な工事期間は「50日」で、オプションによって追加日数が生じます。家全体に手を加えるため、工事期間中は仮住まいとなります。そのため、家財道具の搬出と搬入、一時保管サービスをセットで提供する「家財お預かりパック」も用意しています。

 また、工事期間中は騒音や職人さんの出入りなど、隣近所にも気を使いますよね。やはり、現場の監理や職人さんの教育が行き届いているリフォーム会社を選びたいもの。設計施工、現場監理からアフターまで一貫して行うポラスのような体制なら、安心して任せることができそうです。


夢を叶えるワンランク上のリフォームを実現

 水廻りの老朽化や使い勝手が悪いからとユニットバスや給湯器、トイレ設備だけを入れ替えた場合、機器の性能はアップしますが住まいへの満足度はそれほど高くならないケースもあるようです。なぜなら、水廻りの使いづらさは煩雑な家事動線や収納の不備にあることも多いからです。

 長年住んだ家の不具合を設備の入れ替えだけで解消するのではなく、根本の原因を探って本当の満足へと導くワンランク上の提案が得られるのが、フルリフォームの大きなメリットです。たとえば、家事動線上の小さな段差を解消したり、廊下の幅を広げたりするバリアフリー化で普段の生活動線がスムーズになることもあるでしょう。個室タイプの暗いキッチンをリビング・ダイニングに開いた対面式のオープンキッチンに変更することで、家族の会話が増えるかもしれません。ほかにも、洗面室の設備の入れ替えと一緒に収納計画を見直したり、使わなくなった子供部屋の間仕切り壁を撤去して広いLDKをつくったり。インテリアコーディネーターのアドバイスを受けながら、壁紙だけではなく照明やカーテンなど全体を自分好みに変えることで、より居心地のいい部屋に生まれ変わらせることもできるのです。

 限られたスペースの中で快適な住まいを追求するマンションだからこそ、動線やインテリアも含めてトータルで再構築するフルリフォームの効果を実感しやすいのではないでしょうか。もちろん、設備の入れ替えなど部分的な修繕に比べれば工事費がかかりますが、住み心地が格段にアップし満足度も高くなる分、コストパフォーマンスは良いと言えるかもしれません。実際にマンションフルリフォームを行った人の声や住まいは、ポラスの実例ページでも紹介しているのでぜひチェックしてみてください。きっとリフォームの参考になるはずです。

(コラム執筆)住宅&インテリアマガジン『LiVES』ライター 畑野暁子


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