| ■一緒に住むのは息子夫婦?娘夫婦? |
| プランニングに際して、誰と同居するのかは最も重要な部分です。息子夫婦なら、奥様を配慮して水廻りをなるべく分けるなど、家事スペースの分離が大切です。娘夫婦であれば、娘様の配偶者が肩身の狭い思いをしないような配慮が必要ですので玄関は別々にするなどが大切です。 |
| ■キッチンは奥様のこだわりスペースです |
| 女性が一日の中で過ごす時間が長いキッチンは、それぞれこだわりや思い入れがあります。ですので、できればキッチンは二つ設けたいところです。例えば二世帯で食事の時間が重なる場合はお互いがかち合ってしまいますし、また、時間がずれる場合であれば、支度や片付けの音の問題が出てくるからです。もし、スペースや予算上、それが難しいようであれば、ミニキッチンだけでもあると来客時やちょっとしたときに便利です。 |
| ■浴室・洗面所は分けましょう |
| 浴室の掃除はどちらがするのか、入浴の順番はどうするのか、夜遅くの入浴は気を遣う…など、浴室は最もお互いが気をつかうことが多い場所です。お風呂はゆっくり入りたいという人にとって、時間を気にしながらが多くなったり、さらに洗濯機がある場合には、家事をするのにかち合うことも。浴室や洗面所は使う時間が集中しやすいため、分けておくのがベストです。二つ設けられない場合は、シャワールームを作ったり、洗面シンクをダブルのものにするなどの配慮が必要です。 |
| ■それぞれの客間をつくりましょう |
| 二世帯で一つの客間ではお客様が気兼ねしてしまいます。せっかくのお家に、気軽にお客様を招けないのは残念なことです。来客の多いご家庭は別々の客間をつくりましょう。また、客間まで相手世帯のスペースを通らずに行ける動線を確保することも大切なポイントです。 |
| ■玄関を分けましょう |
| 生活リズムの違いで問題になるのが、帰宅時間。夜遅い帰宅で、寝ている親世帯を起こしてしまわないかと細心の配慮をしなければなりません。また、玄関を分けることで、表札やポストも分けることができるため、来客の場合、どちらを訪ねてきたのかということも分かりやすくなり、また郵便物のプライバシーも守ることができます。表向きにも、二世帯の家であることがアピールできます。 |
| ■生活音を防ぐ工夫をしましょう |
| 住んでみて初めて気づく問題が、生活音です。入浴の音、トイレの音、子供の足音など、トラブルの原因となります。上下で二世帯を分ける場合は、寝室の上はリビングにしないという間取りの工夫や、使う床の素材に配慮するといったことも不可欠です。 |
| ■公共料金を分けましょう |
| 親子だからといって曖昧にせず、メーターもきちんと分けるようにしましょう。一緒にしてしまうと、自分のペースで生活できなくなったり、どちらが多く使ったなどのトラブルになることがあります。 |