知っておくと役に立つ最近のリフォーム事情をよく知る連載コラム

Vol.22
リフォームこそ完成見学会や相談会を活用しよう

リフォームでどのくらい家が変わるかイメージできますか?

 「わが家をリフォームしたい」と思っても、何がどのように変わるのか具体的にイメージできる人は少ないのでは。新築ならば住宅展示場などへ足を運ぶと空間イメージを膨らませることができますが、リフォームは工事金額が同程度でも、住んでいる家の状態やリフォーム内容によって完成結果が異なります。

そこでチェックしたいのが、リフォーム会社などが開催する完成見学会。現地には工事や営業の担当者がいるので、空間だけでなくコストや工期などの情報も得られるはずです。気をつけたいのは、いつでも見学できる展示場とは違い入居前の期間限定開催であること。日程はこまめにチェックしたほうがよさそうです。


リフォーム物件ならではの見学ポイント

 ウェブサイトや折り込みチラシに掲載されている見学会の案内には、建物の築年数や規模、リフォーム内容などの概要が記されているので、自分たちの条件に近い物件をピックアップするとよいでしょう。情報不足の場合はリフォーム会社に直接問い合わせてみて。条件により近い見学会を教えてくれることもあります。

 依頼したいリフォーム会社や馴染みの工務店などがある場合には、見学会の情報を随時教えてもらえるようにお願いしておきましょう。デザインや間取り変更の提案に特徴があったり耐震補強に実績があったり、何軒か見るうちにその会社の得意分野がわかってきます。


築30年超えの一戸建てやマンションリフォームの見学も

 見学会で多いのは、やはり築年数の古い家のフルリフォーム。外壁や屋根の改修をはじめ住宅設備の刷新、間取りの変更などで生まれ変わった家を体感することができます。

 見学していると、つい壁の色など表面的なデザインに目を奪われがちですが、間取り変更によるスムーズな生活動線やリフォームのプロセスなど、図面や建材カタログだけではわからない部分にこそ注目したいところ。聞きたいことがあればリフォーム会社の担当者にどんどん質問しましょう。耐震補強を行った物件では、表に出ない構造についてわかりやすく説明してくれるはずです。

 マンションでは防音性能や工事期間、工事の申請など管理組合の規約に沿ったリフォームが求められることがあります。そうした、集合住宅ならではの注意事項をクリアしながら快適なリフォームを実現するコツなども、見学会でチェックしたいポイントです。

 住人の生の声を聞くことができる見学会もあるので、住み心地についてのリアルな感想を得られる貴重な機会となるでしょう。


特典いっぱい。住宅設備ショールームでのリフォーム相談会

 もうひとつ注目したいのが、ショールームでのリフォーム相談会です。開催場所で多いのは、やはり住宅設備メーカーのショールーム。洗面、浴室などの水まわりやキッチンはリフォームの要望が多い場所でもあるため、設備類の実物を確認できるショールームはうってつけなのです。

 設備の最新モデルを見ながら、メーカーからは使い勝手や性能の説明を受けられ、実際に施工を手がけるリフォーム会社や工務店からは工事のポイントや、設計プランと設備の組み合わせ、工事費について詳しく聞くことができます。

 また、インテリアショップのように気軽に立ち寄るには少々気が引ける住宅設備のショールームも、相談会という目的があれば訪れやすいもの。実際にポラスが主催する相談会では、ショールーム初来訪の人は少なくないといいます。

 こうした、住宅設備メーカーとリフォーム会社が一緒に行う相談会では、記念品がもらえたりおすすめ のシステムバスやキッチンなどが割引価格で購入できたり、特典が充実しています。でも、商談会ではないので気構えなくて大丈夫。予約不要な会場も多いので、散歩がてらに訪れてみるのもよさそうです。

(コラム執筆)住宅&インテリアマガジン『LiVES』ライター 畑野暁子


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