知っておくと役に立つ最近のリフォーム事情をよく知る連載コラム

Vol.38
補助金最大300万円!フルリフォームのチャンス到来です

「長期優良住宅化リフォーム」補助金の交付申請が開始!

 2017年度の「長期優良住宅化リフォーム事業」の補助金交付申請が6月から始まりました。今年度は「最大300万円」と例年に比べて拡大中! 住宅性能を高めて長く快適に暮らせる住まいを叶えるフルリフォームですが、工事費用がかかるためなかなか決断できないでいた人も多いでしょう。そうした悩める住まい手にとって今がチャンスかもしれません。

 今回は申請の条件と長期優良住宅化リフォームのポイントをチェック。安心できるリフォーム会社選びや定価制プランなども取り入れて、理想のフルリフォームを賢くお得に実現しましょう!


どんなリフォーム工事が対象になるの?

 国が主導する長期優良住宅化リフォーム推進事業は、質の高い住宅ストックの形成と子育てしやすい環境整備を目的に、既存住宅の長寿命化や三世代同居などを推進しています。要件を満たすリフォーム工事には国から補助が受けられます。

 対象となるのは住宅性能をアップさせる「劣化対策」「耐震性」「省エネ性」「維持管理」に該当する工事。必須の劣化対策と耐震性、その他1項目(省エネ性か維持管理の内1つを選択)は、リフォーム工事後に一定の基準を満たしていることが必要です。また、これらの工事と一体的に行われるその他の工事(断熱工事や住宅への手すりの設置など)も、リフォームによる住宅性能の向上が明らかな場合には、先の必須工事費を上限に補助を受けることができます。

 なお、工事前には同事業が認めたインスペクター(既存住宅状況調査技術者)による既存住宅の調査を行うこと、工事後にはリフォーム履歴と維持保全計画の作成することが必要に。住戸面積55平米以上、居住エリアの地区計画や景観計画と整合性のあることも必要です。


二世帯住宅や省エネ住宅もお得に実現できる!

 申請する補助金額に応じてリフォーム工事でクリアすべき基準も変わります。長期優良住宅の認定基準には満たないけれど一定の性能向上が見込まれる「評価基準型」、認定基準をクリアする「認定長期優良住宅型」、さらに高い省エネ性能を実現する「高度省エネルギー型」があり、それぞれ補助金額が100万円、200万円、250万円と段階的に上がります。

 加えて、二世帯住宅などに見る親子孫世代による「三世代同居対応改修工事」も併せて行う場合には補助額がプラス50万円に。高度省エネルギー型で三世代同居のリフォームを行うと最大300万円の補助を受けられることになります。対象はキッチン、浴室、トイレ、玄関の増設工事で、いずれか2つ以上が複数箇所あることが必要ですが、三世代同居が前提ならばいずれも採用しやすい工事内容なので上手に補助制度を活用したいところです。


プラン提案と交付申請に実績のあるリフォーム会社を選ぼう

 気をつけたいのは工事を依頼するリフォーム会社選びです。交付申請を行うには、長期優良住宅化リフォーム推進事業の登録業者で施工する必要があるので、リフォームを依頼する前に必ず確認しましょう。

 また、これまでチェックしてきたように長期優良住宅化リフォーム事業の補助を受けるには、築年数を経た住宅の多くはフルリフォームが必要になるため、単純に積算していくと工事費がかさんでしまいます。そんな時に頼りになるのは、住宅性能を向上させるフルリフォームに提案力のあるリフォーム会社です。たとえば、ポラスの「再新の家」は、定価制のフルリフォームプランを提供しているので、必要な工事について平米数をかけるだけでおおよその予算がわかります。また、三世代同居のプラン提案にも実績があるため、快適かつ無駄のないプランニングが可能です。

 もうひとつ、スケジュールにも留意しましょう。申請には2018年2月16日までに工事の実績報告の提出が必要です。申請期間中でも予算がなくなり次第交付終了となるので、フルリフォームや三世代同居を考えている人は早めのアクションをおすすめします。その際には、おさらいとなりますが事業の「登録業者」であること、「補助金申請の実績」「プランの提案力」の3つのポイントを押さえているリフォーム会社を選ぶことが重要です。信頼できるパートナーと補助金制度を両得して、満足できるフルリフォームを実現しましょう!

(コラム執筆)住宅&インテリアマガジン『LiVES』ライター 畑野暁子


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