知っておくと役に立つ最近のリフォーム事情をよく知る連載コラム

Vol.49
国から最大300万円の補助金が!
リフォームするなら交付のポイントを抑えてお得に

補助金をつけてまで国が住宅リフォームを後押し

 住宅のリフォーム工事にも、国からの「補助金」制度があることをご存じですか? 昨年に引き続き2018年度も、4月から公募の受付が開始されています。フルリフォームを考えてはいても、費用が高額になるためになかなか踏み切れない人も多いのではないでしょうか。求められた要件をクリアすることで、得られる補助金の最高額は300万円。これは大きな後押しになるはずです。
 国土交通省の「長期優良住宅化リフォーム推進事業」は、既存住宅の性能をアップさせたり、三世代同居(二世帯住宅)を促すための事業で、優良なリフォームを支援する目的で補助金事業が行われています。本格的な人口・世帯減少社会の到来を踏まえ、今あるきちんとした建物は手を入れて寿命を伸ばし、社会的な財産として活用していこうという国の方針によるものです。住宅の長寿命化と中古市場の活性化を促進し、産業廃棄物やCO2の排出量を減らす効果も期待されています。


補助金が交付されるのは「長期優良住宅化リフォーム」

 補助金交付の対象となるのは、住宅の性能を向上させるためのリフォーム工事。「構造躯体等の劣化対策」「耐震性」「省エネルギー対策」「維持管理・更新の容易性」のそれぞれについて向上させ、工事後に一定の水準を満たすものであることが求められます。
 補助金でまかなえるのは、リフォームにかかった費用のうち、1/3までで、上限は100〜250万円。申請する金額に応じてリフォーム工事でクリアすべき基準も変わります。長期優良住宅の認定基準には満たないが、一定の性能向上が見込まれる「評価基準型」は100万円、認定基準をクリアする「認定長期優良住宅型」は200万円、さらに高い省エネ性能を実現する「高度省エネルギー型」は250万円と、段階的にアップ。それに加え、「三世代同居改修工事」に対しては50万円が加算。これが「最大300万円」の内容です。三世代同居改修工事はキッチン・浴室・トイレ・玄関のうちいずれか2つ以上が、複数か所あることが要件。二世帯住宅を考えるなら一般的な範囲なので、ぜひ補助金を活用したいものです。
 なお、リフォーム工事前にインスペクション(同事業が認めた専門家による住宅の劣化状況、欠陥の有無などの診断)を行うこと、工事後にリフォーム履歴と維持保全計画を作成することが義務付けられていますが、これらの費用にも補助金が交付されるので、負担感は少なくなります。


150万円までの申請ならハードルが低め

 大規模なリフォームは考えていないから、補助金は無理か……と思っている方も、諦めないで。100万円の補助金が受けられる「評価基準型」であれば、必須工事の「構造躯体等の劣化対策」と「耐震性の向上」と、「省エネルギー対策」「維持管理・更新の容易性」のいずれか一つを行えばよいとされています。住戸の規模も55㎡以上(1階40㎡以上)に緩和されるので、ぐっと対象範囲が広がります。この場合も、三世代同居の二世帯住宅なら50万円が加算され、合計150万円に。ポラスは二世帯住宅リフォームの実績も豊富で、下記のページから多くの事例をご覧になれるので参考にしてください。


リフォーム会社選びのチェックポイント

 補助金申請を前提とするなら、いくつか注意点が。まず、交付申請はリフォーム会社などの事業者が事業登録を行う必要があります。補助金の受領者は事業者であり、最終的に家主に還元されるというしくみ。そこで重要になるのはリフォーム会社の選定です。まず補助金を利用したい旨を伝え、事業登録をしているかどうかを確認することが重要です。
 また、長期優良住宅化リフォーム事業の補助を受けるためには、築年数を経た住宅の多くはフルリフォームが必要になります。工事費が膨らみがちなフルリフォームも、定価制なら計画が立てやすいのでおすすめ。ポラスの定価制フルリフォーム「再新の家」は、行いたい工事について平米数をかけるだけでおおよその予算がわかり、追加費用が発生しないので安心です。

 また、高い断熱性能を求められる「高度省エネルギー型」にするなら、断熱リフォームの実績のある会社に依頼したいところです。

 また、補助金申請には期限があるので、この点にも注意が必要です。2018年度は12月21日が交付申請の受付期間になっていますが、受付期間中でも予算がなくなり次第交付終了に。来年度以降、制度がどうなるかは今のところ見通せないので、早め早めのアクションが望ましいところ。パートナーとなるリフォーム会社は「登録業者」であることが必須条件になります。プランの提案力や補助金対応の実績などもチェックして賢く選び、お得感のあるリフォームを手に入れましょう。


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