知っておくと役に立つ最近のリフォーム事情をよく知る連載コラム

Vol.77
浴室リフォームで快適・健康・掃除が自動!
おすすめの機能をピックアップ

リラックスのため浴槽の機能も多様化

 浴室の存在意義は、もはや体を洗うだけにはとどまりません。心身をリラックスさせる癒やしのための部屋となり、浴室で過ごす時間そのものを楽しめる多様な機能が用意されています。

 湯船に浸かることはリラックス法のひとつですが、より体の緊張をほぐしてくれるのが、浴槽に組み込まれた「肩湯」機能です。首の後からなでるようにたっぷりのお湯がかけられると、体が包み込まれるような感覚に。肩まで湯船に浸かると体に負担がかかりますが、肩湯なら半身浴の状態で全身浴と同じくらい全身が温もります。全身浴よりリラックス効果が高いというユニットバスメーカーのデータも。

 お湯にミクロの泡を広げる浴槽もユニーク。泡は肌の汚れを落とし、肌のしっとり感も長続きさせるそう。熱すぎず体に優しい温度のお湯でも芯から温まり、湯冷めしにくい効果があると謳われています。


光や音、シャワーなど五感でリラックスを高める

 浴室の照明は、ただ室内を明るくするだけのものから、リラックスや目覚めの雰囲気をつくるツールとして進化を遂げています。気分やシーンに合わせて、明るさや光の色を変えられる照明がおすすめ。夜は黄色味を帯びた光を弱めに灯せばリラックスがうながされ、朝のシャワータイムに白い光を強めにすれば目覚めの爽快さを感じられます。かなり明るさを落として暗がりを楽しむモードや、月明かりをイメージした光で浴槽の水面を照らし、ゆらぎを楽しむ趣向を凝らした照明など、各社に工夫が見られます。

 天井にスピーカーをビルトインすれば、浴室でしか味わえない音の広がりを楽しめます。スマートホンとワイヤレスで接続して好きな音楽をかけられる仕組みも便利です。

 また、シャワーにこだわれば、楽しみが広がります。雨のような柔らかな水流から強い水圧まで、多種類の水流を切り替えられるシャワーヘッドを、気分に合わせて使い分けるのもおすすめ。吐水面が大きなレインシャワーは不動の人気ですが、天井に吐水口を埋め込み、広い面積からお湯が降り注ぐオーバーヘッドシャワーなら、さらにたくさんのお湯を浴びられます。


掃除の手間が減る夢の機能も当たり前に

 水まわりの掃除は何かと気が重いもの。そんな悩みを解決してくれるのが「自動化」です。浴槽にフタをしてスイッチを押したり、スマートスピーカーに呼びかけたりするだけで、浴槽内の噴射口からお湯と洗剤が噴射され、洗浄が完了します。毎日使用すれば、手洗いの頻度を少なくできるありがたい機能。床に除菌水を噴射して、汚れを落としてくれるものもあります。このような自動化を可能にしてくれるのが、皮脂汚れがつきにくく、落としやすい床の素材や形状。皮脂汚れを落とすことで、それを栄養源に発生するカビやヌメリが少なくでき、清潔さが保たれやすくなり、手洗いの頻度を減らせるわけです。

 排水溝のゴミがまとまりやすく、捨てやすいのはもちろん、カウンターやシャンプー類を入れるバスケットは外して洗えるものがほとんど。扉もひと昔前に比べると清掃性の面で大きな進歩が。カビやすかったパッキンはなくなり、足元にあった通気のガラリが縦型になるなどの工夫が見られます。


バスタイムの充実で毎日がリフレッシュ

 これまで進化の途上にあったユニットバスは、近年快適さや便利さにおいてひとつの頂点に達したように見えます。家で過ごす時間の質が問われるようになり、日常をより心豊かに、健康的に過ごす上で浴室のあり方がより大切になってきているのではないでしょうか。浴室が古びて掃除がしにくい、冬の寒さが体にこたえなどの不満が募ってきたら、リフォームの適期。製品や機能をじっくり選んで自分にピッタリの浴室を手に入れ、入浴の時間を充実させてください。


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