知っておくと役に立つ最近のリフォーム事情をよく知る連載コラム

Vol.79
シニアライフの充実度が増す
リビングリフォームのすすめ

リビングを快適にすると暮らしが良くなる

 今回は、シニア世代のリビングリフォームのメリットについて、考えてみたいと思います。家族がくつろぐ場所であるリビングは、居心地良くしたいもの。仕事をリタイアして一日中家で過ごすようになれば、なおさらリビングの快適性が気になってくるものです。現状のリビングの広さや使い勝手に不満を抱いているなら、リフォームを検討してみましょう。


不要な和室を撤去してリビングを広げる

 例えば、リビングの続き間として和室が隣接している間取りは、戸建てにもマンションにもよくあるパターンです。当初は和室を夫婦の寝室として使用していたが、空いた子ども部屋に寝室を移すと、和室は用途を失います。そこで、和室を撤去してリビングとつなげれば、格段に広さが増します。その際、和室についていた押入れも撤去し、新たに使い勝手のいい壁面収納を造り付けることも検討してみて。それまで使っていた置き家具を減らすことができれば、床面がより広く。収まりきらずむき出しで置かれていたものも片付いて、部屋の印象をスッキリさせることができ、掃除の手間も省けるなど多数のメリットがあります。


キッチンのあり方も見直すとより快適に

 リビングのリフォームとあわせて検討したいのが、キッチンの使い勝手です。壁で仕切られたセパレートタイプのキッチンなら、壁を撤去してリビングやダイニングとひとつながりの空間にしてみては。視線を遮る面がなくなるため、キッチンまでリビングの続きとして感じられ、同じ面積でも大きな広がりを得られます。

 当然、キッチン内にも明るさや開放感が生まれ、いるだけで楽しくなるような快適な場所に。家事に取り組む気分も上げてくれるでしょう。対面型のキッチンを採用すればリビングにいる家族の様子がわかり、会話も増えて調理中の孤独感が激減。料理中にテレビを見たい人なら、テレビの設置場所も合わせて検討しましょう。ただし、調理中の音や匂いがリビングにも漏れ出るため、「炒めものの音でテレビの音がかき消される」などということも起こりかねません。家族の合意をつくっておきたいところです。


断熱リフォームの同時施工がおすすめ

 リビングを広げると、必然的に窓が増えることになります。明るさが増すのは歓迎すべき点ですが、窓は家の中でもっとも熱が逃げやすいというデメリットを、忘れてはいけません。暑さ・寒さを防ぐため、窓の断熱性をアップすることは、快適性を担保する上で必須といえます。手っ取り早く効果の高い方法は、内窓をつけること。冬は結露も防げる点でもおすすめです。窓に近寄っても暑さ・寒さが少ないので、部屋の隅々まで活用できるのもメリット。もちろん冷暖房の効きもよくなります。光熱費を節約しながら、快適性はアップ。リビングをリフォームするなら、必ずセットで行いたいところです。


人を招く楽しみが増える

 独立した子どもたちが帰省したり、新しい家族を連れて集まるようになると、広く快適なリビングや開放的なキッチンが大活躍することでしょう。孫たちは伸び伸び遊ぶことができるので、「遊びに行きたい」という気持ちを起こさせます。また、スッキリしたリビングがあれば、友人知人を気軽に招けるようになり、もてなしや交流の楽しみも広がりそう。対面型のキッチンなら、料理しながらゲストとのおしゃべりを楽しめ、料理の受け渡しもスムーズ。ホームパーティも盛り上がることでしょう。

 このように、リタイア後の人生に楽しみを増やしてくれるリビングのリフォーム。窓の断熱化も合わせて行うなら、本格的な冬が来る前がチャンスです。さっそく情報を集めて、気に入ったリフォーム会社に相談してみてください。


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