お客様の声(M様)
営業の方の親身な対応や設計の方と感性が合ったことが決め手!
今回フルリフォームのきっかけとなったのが、両親が買った家にこの先も暮らすと決めたことでした。外壁や水回りの老朽化が進み、床のたわみなどから地震への不安を持っていました。また、夏の暑さや冬の寒さに対する冷暖房効率の悪さにも不満があり、手狭なDKを使い勝手よく広いリビングにしたいとも考えていました。2階にある母の寝室を階段を昇り降りせずに済むようにするのも目的の一つでした。
ポラスさんは母が以前住んでいた近所にあり、親しみを感じていたことから母のイチオシで、HPの実例や口コミも良かったのでご相談しました。営業の方の親身な対応や設計の方と感性が合ったことが決め手です。2階の部屋のドアの開き方が危ないなど、言われてみるとそうだなと思うことを指摘してくれ、信頼感が生まれました。ブルーグレーを用いた外観デザインは特に気に入っています。モノが溢れていたキッチンもすっきり片付き広く使いやすくなりました。今回のリフォームで床、壁、天井に断熱材を施したので夏の暑さがどれだけ解消されるか楽しみですね。
埼玉県 M様のお住まい
リフォームデータ
部位別 | フルリフォーム |
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建物 | 戸建 |
築年数 | 38年 |
面積 | 60.15m2 (18.16坪) |
工期 | 約70日 |
お支払い | 非公開 |
リフォームスタッフ
営業 | 浦 道高 |
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設計士 | 倉持 寛文 |
工事監督 | 板谷 孝道 |
リフォーム費用内訳
総額 | 12,220,000円 |
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DK工事 | 1,900,000円 |
トイレ工事 | 380,000円 |
浴室洗面所工事 | 1,400,000円 |
玄関ホール工事 | 1,100,000円 |
1階洋室工事 | 760,000円 |
2階洋室(2部屋)工事 | 1,480,000円 |
外装工事 | 2,920,000円 |
耐震工事 | 120,000円 |
電気インテリアその他工事 | 1,460,000円 |
諸経費 | 700,000円 |
リフォームの流れ
H28.12月 | わくわくリフォーム館へ 来館 |
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1月 | 初回訪問・現地調査 耐震診断 |
2月 | プランの提案 |
4月 | お見積の提案 ご契約 |
7月 | リフォーム工事着工 |
10月 | 竣工検査 お引渡し |
築43年の経年劣化による内外装や水回り設備の老朽化が進んでおり、特に外装の傷みが気になっていたため「見栄えをよくして快適に暮らす家」がリフォームの大きなテーマでした。お母様の寝室が2階にありましたので、階段を昇り降りせずに済むようにするのも目的の一つでした。また、機能設備面では旧耐震基準で建てられた住まいの為、耐久性・耐震性にも不安をお持ちでした。断熱性能も不十分で夏の暑さや冬の寒さに対する冷暖房効率の悪さにも不満があり、この先快適に暮らしたいとリフォームを決意されました。
内外装を一新し、筋交いや耐震金物での耐震補強に加えて断熱材を施すことで、快適・安心な暮らしを目指しました。
DKの隣りの和室を撤去し、一部をLDKに取り込み奥はお母様の寝室に。耐震補強として筋交いを増設。現しにすることで視線が抜けて開放感を損なわず、空間のアクセントにもなっている。床材はダークな色をセレクトし落ち着いた雰囲気に仕上がりました。
以前は2階にあったお母様の寝室を和室だった部分を利用して1階へ。「階段の上り下りをしなくて済むように」というお母様想いのM様の心遣いが感じられる。隣家の窓の位置を考慮して、高い位置にスリット窓を採用しゆっくり落ち着ける空間となった。
また、キッチンなど水回りは設備を一新。以前よりずっと広くなり、リビングとの間に腰壁を設け、その隣りにはシステム収納を設置。調理器具や調味料などもすっきり片付く収納力を実現した。「広くて使いやすく、とても気に入っています」とお母様。
2階のM様の居室は和室からフローリングの洋室へ。グレーのアクセントクロスが「男前空間」を演出している。今回のリフォームで床、壁、天井に断熱材を施したので「夏の暑さがどれだけ解消されるか楽しみ」とM様。
玄関の向きを変えることで、土間部分が広くなりました。一方で収納の幅は狭くなったが、上下にしつらえたので収納力は変わっていない。濃い目の床と真っ白な壁、天井、収納とのコントラストが美しく、以前の家とはまったく違う印象に。
「娘も配色がとても素敵ねと言ってくれました」とお母様。グレーがかったブルーと淡いベージュをバランスよく配した外観デザインは個性的でありながら街並みに馴染んでいる。老朽化が進んでいたベランダもアルミ製に替えてより安全になりました。
築43年のご住まいでしたが現調査をした結果、基礎や土台はしっかりしていましたのでフルリフォームを行いました。内装や設備はショールームにアドバイザーとしてM様と同行し、全体的に落ち着いた大人の空間に仕上がりました。設備の面でもキッチンが広くなり「使いやすい」とお母様にも喜んでいただき、理想の住まいを実現できたと思います。
担当営業:浦 道高
以前の1階はDKと和室という間取りで、仕切り壁によって空間を分断していたため窮屈感があった為、和室を撤去しLDKとしての空間を確保しました。お母様の負担を減らす為、寝室を1階に配置しスケルトン工事により床、壁、天井に断熱材を施して快適に暮らせる部屋作りができたと思っています。
設計士:倉持 寛文
旧耐震基準で建てられたお住まいということで、「この機会にしっかりと耐震補強を」というM様の希望がありました。必要な箇所に筋交いを増設し、現しにすることでリビング空間のアクセントとなりました。柱と梁の接合部には耐震金物を取り付け、ガッチリと住まいを支え地震に強い家になりました。
工事監督:板谷 孝道