永く快適に住むために外装メンテナンスを
大切なお住まいは永く快適に住み続けたいものです。屋根や外壁は紫外線や風雨にさらされ、住宅のなかで最も劣化が進む場所です。傷んだ外壁や屋根を放っておくと、雨漏りなどで内部が傷み、後の補修も大変になってしまいます。
外壁をこすると粉のようなものが手に付着したり、塗装部分に細かい亀裂がある、カビやコケが発生しているなどの症状があったら劣化のサイン!お早めにメンテナンスしましょう。
塗り替えリフォームについて
塗り替えリフォームのグレードは
基本的に塗料の耐久性で決まります。
塗り替えリフォームの費用を大きく左右するのは、使用する塗料の種類です。耐用年数の長さは価格と比例しています。また、遮熱性能や光触媒性能を持つ塗料もあり、それらは同じ塗料でも価格が少し高くなります。
塗料には、水性と油性の2種類があります。
- 水性塗料
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- メリット
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- ・価格が油性よりは安い。
- ・油性より臭いがきつくないので、臭いに敏感な方には向いている。また、ご近隣宅への配慮として最近では水性を選択することも多い。
- ・過去に一度塗装している箇所への塗装では油性を使うと旧塗膜を剥離させてしまうことがあるので2回目以降の塗装では水性を選択するのが良い場合が多い。
- デメリット
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- ・油性と比べると密着性が弱いので、油性よりは若干耐用年数が劣る。
- ・金属部分などへの塗装にはあまり向かない。
- ・塗装中に急な大雨など降ると、流れてしまうことがあり、天候には、より注意が必要。
- 油性塗料
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- メリット
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- ・密着性が強く、水性よりも耐用年数が長い。
- ・金属部分、樹脂部分などの塗装には向いている。
- ・日差しを強く受ける屋根などには密着性の強い油性が向いている。
- デメリット
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- ・水性よりも価格が高い。
- ・臭いがきついので、臭いに敏感な方、室内の塗装には注意が必要。
- ・過去に一度塗装をしている箇所への塗装では、選定を間違えると旧塗膜を剥離させて、気泡ができる。
※使用する塗料は外装に合った塗料のご提案となりますので、ご希望に添えない場合がございます。
※価格と耐用年数の比較は、製品によって異なる場合があります。
塗料は半製品です。
しっかりした施工をしてはじめて製品になります。
塗料は塗る前の状態では「半製品」の状態です。塗料ごとに必要な作業手順を守って塗装をしないと、どんなに高性能な塗料でも、その性能を発揮することはできません。
- Step.1洗浄
- Step.2下地調整
- Step.3下塗り(シーラー)
- Step.4中塗り(1回目)
- Step.5上塗り(2回目)
- ポラスの外装リフォームなら!
- 地域密着、何かあれば駆けつけられるエリア内で塗料の特性を熟知した職人が責任を持って作業を担当させていただきます。
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- リフォームショップ「hR+(エイチアールプラス)」(住まいのコンシェルジュ)
- 担当会社
- 株式会社 住宅資材センター