知っておくと役に立つ最近のリフォーム事情をよく知る連載コラム

Vol.23
『中古住宅×リフォーム』をひとつの窓口で叶えるメリットとは

スピード感が鍵となる中古住宅購入をバックアップ

 子供の入学をきっかけに、あるいは親子世帯の近居や暮らしの利便性などを目的に住み替える場合、小学校や実家の近く、駅近など居住エリアは必然的に絞られるもの。前提条件がある分、希望にぴたりと合う物件を見つけるのは案外難しいのが現実です。そこで目を向けてみてほしいのが、中古住宅を購入して自分好みにリフォームする住宅取得術。住まい選びの幅がぐっと広がり、新築に比べて家づくりの費用も抑えられるというメリットが得られます。

 また今後は、国が進める既存住宅・リフォーム市場の活性化(※1)などの取り組みにより、以前より多くの住宅が市場に出てくることが期待されています。

 とはいえ、築浅物件など状態のよい中古住宅は限られているので、物件探しと購入の判断にはスピード感が求められます。そこで頼りにしたいのが、「中古住宅×リフォーム」をひとつの窓口で支えてくれるリフォームのプロ。ここでは不動産仲介、リフォーム設計・工事、資金計画、アフターサポートといった多岐にわたる業務を一括して提供するワンストップサービスに注目し、時間やコストの無駄がないスムーズなリフォームの理由を探っていきます。


リフォームのプロと一緒に物件探しができる

 不動産業者をまわってやっと気に入った住宅を見つけても、建物の状態を見極めて希望の間取り変更ができるかどうかまで判断するのは容易ではありません。さらに、リフォーム会社を決めてプランや資金計画を検討していくとなると、時間も手間もその都度かかってしまいます。しかし、実績のあるリフォーム会社が地域に根差した不動産仲介も行っているとしたら、一連の流れは実にスムーズに進むでしょう(※2)。

 また、マンションと一戸建て住宅では建物の見極め方やリフォーム工事で注力すべきポイントも違うため、どちらがいいか迷っている場合にもリフォーム会社のアドバイスは有用です。たとえば、木造一戸建てなら基礎や構造のチェックは必須。築年数の古い物件では断熱工事を含めるなど、住宅性能の底上げをしたうえで希望の間取りやインテリアに変更する必要があります。マンションの場合は基本的に内装のみのリフォームとなり、同じ築年数の建物であっても一戸建てとはコストのかけどころが異なります。リフォームのプロなら、物件と既存図面を見ただけで、そうした必須の工事内容を大枠で捉えることができるのです。


住宅購入と並行してリフォームプランを検討

 不動産仲介とリフォーム設計・工事をワンストップで行うさらなるメリットは、住まい探しとリフォームのプランニングを同時進行できること。希望に合った中古住宅の候補を選んだら、建物の状態をリフォームのプロと一緒に確認したうえでリフォームプランを作成し、工事費の総額を算出していきます。コストや工期の概要に納得した上で住宅購入を決断でき、しかも各業務の窓口がひとつのため無駄な時間がかからず手続きがスピーディに運びます。

 そして何より、「建物補修のコストが想定以上にかかる」「構造壁が空間を仕切っていて希望の間取りに変更できない」といった購入後のトラブルを回避でき、リフォームのはじめの段階で大きな安心を手に入れることができるのです。


住宅ローンで購入資金とリフォーム資金をまるごとカバー

 中古住宅を購入してリフォームする場合、トータルコストが大きくなるため資金計画をしっかり立てる必要があります。一般的に、リフォームローンは無担保であることが多いため住宅ローンに比べて審査が簡易な分、金利が高め。融資額は多くても1000万円前後で借入期間も10年程度と短く、借入が大きいと資金計画は厳しくなることも。一方、有担保の住宅ローンは、審査が厳しく時間を要する代わりに低金利で融資額も大きいのが特徴。長期返済に対応しているため、新築住宅だけでなく中古住宅を購入してリフォームする場合にも適しています。

 ここでも頼りになるのがワンストップサービスのリフォーム会社。金融機関と提携していることが多いので、住宅ローンで住宅購入とリフォーム資金をまかなえるかどうか確認してもらいましょう。融資手続きや必要書類の用意が一度で済み、なおかつ短期間での申請が可能となります。提携先によっては金利優遇が適用されるケースもあるのでぜひチェックを。


一貫してサポートしてくれる安心感

 さらに、物件探しから引渡しまでのスケジュールが始動の時点で見えることもワンストップサービスの大きな特徴。工事内容を事前にしっかり確認し不備や変更を防ぐことで、「子供の入学までに引越ししたい」といった要望も確実に叶えられるでしょう。

 加えて、住まいのアフターサポート体制を整えているリフォーム会社なら工事のあとも安心です。子育て世代の場合、出費のかさむ住宅購入時にすべてのリフォームを完成させるのではなく、子供の成長にあわせて段階的なリフォームを計画することもあるでしょう。シニア世代なら、ちょっとした補修に誰かの手を借りたいもの。そうした、住みはじめてからの相談にも気軽に応えてくれるワンストップサービスのリフォーム会社と出会えれば、リフォームもその後の暮らしも充実したものになりそうです。

(コラム執筆)住宅&インテリアマガジン『LiVES』ライター 畑野暁子


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