知っておくと役に立つ最近のリフォーム事情をよく知る連載コラム

Vol.32
今すぐチェックしたいリフォームの3大お得情報!

リフォームで理想の住まいを実現したい人を応援する支援制度の数々

 この秋、中古住宅をリフォームする人にうれしいニュースがありました。ひとつは、国による住宅ストック循環支援事業(※1)の開始にともなう2タイプのリフォーム補助制度で、もうひとつはフラット35の金利優遇プランの実施。いずれも、リフォームを検討している人にとっては要チェックの内容です。

 諸条件や申請期間があるので、ここで一度中身の確認を。ご自分のリフォームスケジュールと照らし合わせてお得なリフォームを実現しましょう。

 ※1 国土交通省「住宅ストック循環支援事業について」


お得その1 エコリフォームで最大30万円の補助金!(耐震改修で最大45万円)

 今年の10月、住宅ストック循環支援事業が閣議決定されました。これは、耐震性が確保された住宅の省エネ改修工事や既存住宅の購入および省エネ改修工事、または省エネ性能を満たす住宅への建替えに対して、国がその費用の一部を支援する補助制度。今回はその中から、リフォームに関する2タイプの補助制度をピックアップします。

 まずはエコリフォームに対する補助制度を見ていきましょう。居住する住宅のエコリフォームで、11月1日以降(※2)に着工したものが対象となります。また、エコリフォーム後の住宅は一定の耐震性能を備えていることが条件。補助金額は最大30万円となります。

 エコリフォームの対象工事には、開口部と外壁、屋根・天井または床の断熱改修のほか、太陽熱利用システムや節水型トイレなど、エコ住宅設備の選択的な導入が含まれます。エコリフォームとあわせたバリアフリー工事や耐震改修も補助の対象。耐震改修を行う場合の補助金額は最大45万円です。

※2 工事を行うリフォーム会社が住宅ストック循環支援事業に事業者登録した日以降を指す。(登録開始日は11月1日)


お得その2 40歳未満なら中古住宅購入+エコリフォームの補助金は最大50万円!

 40歳未満(2016年10月11日現在)の人が中古住宅を購入してエコリフォームする場合には、既存建物のインスペクション(事前の建物診断)に対して5万円が補助されます。前述のエコリフォームと合わせて補助金額は最大50万円に。

 なお、中古建物はインスペクションを実施し、既存住宅売買瑕疵保険の加入に有効な状態(※3)であることが必要です。耐震性能を満たさない住宅を購入する場合には、耐震改修を行いリフォーム型既存住宅売買瑕疵保険に加入することが条件で、その場合の補助金額は最大65万円となります。

 お得その1のエコリフォームも、その2の中古住宅購入+エコリフォームも、補助金申請の受付は2018年1月18日から平成29年6月30日まで。工事完了報告は平成29年12月31日までの予定となっています。


お得その3 「フラット35リノベ」の金利優遇にも注目

 「フラット35リノベ」(※4)とは、中古住宅を購入して住宅の性能向上リフォームを行う場合に、住宅金融支援機構の住宅ローン「フラット35」の借入金利に年利マイナス0.6%を適用する制度です。

 性能向上リフォームとは、省エネルギー性、耐震性、バリアフリーなどの性能を一定以上向上させる工事のこと。申請期間は、10月1日から2017年3月31年までとなっています。


お得な情報を逃さないために、今すぐスケジュールチェックを

 住宅ストック循環支援事業の補助制度もフラット35リノベも、申請の受付期間は限られています。また、申請期間内であっても、補助金、金利優遇ともに予算金額に達する見込みになった時点で受付終了となります。

 とくに、中古住宅を購入してリノベーションする場合には、物件探しからスタートするため工事完了まである程度の時間が必要です。リフォーム計画は、お得な補助制度や金利優遇の期限と照らし合わせながら進めたほうがよさそうです。

 補助金の申請をする場合には同制度の登録事業者が工事を請け負う必要があるため、リフォームの依頼先選びも重要。ポラスのように地域の不動産情報にも詳しく、工事から補助金の申請と工事完了報告まで一貫して請け負うリフォーム会社なら、手間と時間をかけずに効率よくお得なリフォームを実現することができそうです。

(コラム執筆)住宅&インテリアマガジン『LiVES』ライター 畑野暁子


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