選ばれる
ポラスの
リフォーム
「設計力を活かした提案」これが私たちの強みです。
そもそも「設計力を活かした提案」とは、どのようなことなのでしょうか？
一般的には、「デザイン」的なものをイメージする方が多いのかもしれません。
しかし、私たちが日々暮らしていく「家」というものは、「安全に、楽しく、幸せに暮らせる」ということが大切なのではないかと考えています。
そのためには「使い勝手」「デザイン（コーディネートを含む）」のソフトな部分と、「構造（建築法規等を含む）」のハードな部分。
これが融合して初めて良い建物、リフォームが実現するのではないのでしょうか。
使い勝手
大きなリフォーム工事をされるお客様はその住まいに長く暮らしていることが多く、今まで１０年、２０年と、その家で暮らし続けたことによって、間取りの不便さ、家事の不便さ等ということが具体的に解っていらっしゃいます。
「リビングが狭い」、「キッチンに収納が少ない」、「洗面室に洗剤等を置く場所が無い」等々。特に奥様はこういうところに敏感で、私たちでも「なるほど！」と頷いてしまうところが少なくありません。
実際の例で申しますと、ちょっと洗濯機の脇に洗剤や柔軟剤、タオル等が置ける棚を造ったり、多少の物を干したりできるような提案さしあげると奥様は大変喜んでくださいました。難しいことではなく簡単なことでも良いので、「現在の不満を解消」することへの提案を行っております。
このような「家事」に直結するような不満点の場合は、「女性の設計者」と「奥様」との話が大変はずみます。「不満点を共有し解ってもらえる」ことが大切ということでしょう。
意匠
これは「デザイン的」なことになります。
お客様それぞれに好みや嗜好がありますので、そのお客様の要望に合わせながら
更に少しその上をいく提案が必要です。お客様のお話しを聞きながら設計者として形にしてゆきます。
お客様に「それはいいね！」とおっしゃっていただけるように心掛けています。
こちらも実例をみていただくとわかりやすいと思います。
上の写真をご覧いただくと、「和風のテイストが感じられ温かみのある空間」を
演出していると感じていただけると思います。
空間的な演出として「飾り棚」を設置させていただいたことで大変喜んでいただくことができました。
また奥に見える和室も壁紙に色を二色に分けて色彩的な面白さも加えています。
こちらの写真では「モダンで限りなくシンプル」なコーディネートであることがお分かりいただけるかと思います。
こちらはマンションをフルリフォームした実例ですので空間的な変化はあまりございませんが、床、壁及び天井、家具の色をコーディネートすることで「モダンでシンプル」なデザインを提供させていただきました。
ポラスのリフォームでは簡単なアンケート形式の「テイスト診断」（お客様の潜在的な好みや嗜好を診断するもの）を行っており、それを基にお話しを進めていきます。
コーディネートにしていくかはなかなか大変ですが、奥様の好みを採用することが多いように感じます。
構造
リフォーム工事の場合、一般的には「耐震診断」ということがお馴染みかと思います。
この「耐震」ということについてお客様とお話しをするときは、
１ できる限り事実に基づき正確にお伝えすること。
２ 過剰になりすぎないようにすること。
３ 複雑な計算に基づくものなので、お客様にわかりやすくお話しすること。
を気をつけています。さらに、「なるべくお金をかけずに建物を強くする」ことも重要です。
こちらの写真は「筋かい」という斜め部材を配置し地震の横揺れに抵抗する部材です。このように地震の横揺れに抵抗する部材を「耐力壁」といっており、「筋かい」以外にも様々な耐力壁があります。
この耐力壁を増やしていけば「建物が地震に対して強くなる」のですが、ただやみくもに増やしただけでは効果は薄くなってしまうこともあります。耐力壁をバランスよく配置して強い部分が建物の１ヶ所だけに集中してしまうようなことを避けることも重要になってきます。
「耐震補強」ということについては、まだまだ先述した以外にも考えなければいけないことがたくさんあります。「ただ耐力壁を増やし、金物を取付」すれば良いわけではありませんので、「なるべく安価で効果の出る」提案をしなければなりません。
「安全で楽しく幸せに暮らせる家」をいつでも忘れずに
お客様と接することが良いリフォームへの第一歩と考えております。
それぞれのお客様の要望、ライフスタイルに合った提案を
私たちポラスのリフォームは今後も続けてまいります。
