お客様の声(M様)
家族の要望、期待や信頼に応えていただき、大変満足しています!
東日本大震災が発生した際には、戸棚の食器が落ちるなど怖い思いをしました。当初は住み替えや建て替えを考えましたが、住み替えは交通の便や将来に向けた子どもの教育環境を考慮して断念しました。また、建て替えは用途地域の変更で、これまでの広さを確保できないことが分かり、リフォームに踏み切りました。
そこで、近隣の不動産会社や住宅展示場に足を運び、会社選びをしている中で「ポラスさんはしっかり工事をしてくれる会社」という評判を耳にしました。大規模な工事になるなら地場で仕事をしている会社が安心と考えていたこともあり、ポラスさんにお願いしました。
私たち家族の期待や信頼、要望にしっかり応えていただき、大変満足しています。
埼玉県 M様のお住まい
リフォームデータ
部位別 | フルリフォーム |
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建物 | 戸建 |
築年数 | 34年 |
テーマ | 耐震リフォームで 地震に強い 安心な住まいへ |
面積 | 83.22m2 (25.12坪) |
工期 | 約100日 |
お支払い | 非公開 |
リフォームスタッフ
リフォーム アドバイザー | 倉持 茂 |
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設計士 | 内田 貴弘 |
工事監督 | 出頭 一廣 |
リフォーム費用内訳
総額 | 15,960,000円 |
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再新の家【戸建】 標準工事費 (25坪 × 20.5万円) |
5,130,000円 |
OP内部 間取り変更、 設備機器仕様変更、サッシ交換等 |
5,340,000円 |
OP外部 外壁、屋根、ベランダ工事 | 3,320,000円 |
OP増築 | 330,000円 |
OPインテリア | 250,000円 |
OPその他 | 260,000円 |
諸経費等 | 1,330,000円 |
リフォームの流れ
H26年 6月 | 初回訪問 現地調査 耐震診断 プランの提案 お見積の提案 ご契約 |
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8月 | 着工前立会い リフォーム工事 着工 |
12月 | 竣工検査 お引渡し |
築34年が経過している建物は、壁にひび割れが発生し、建具もうまく閉まらない状態のため、老朽化の解消と合わせて、耐震補強による耐震性の向上が大きな目的でした。
また、2人のお子様の成長に伴い、それぞれの子ども部屋を確保することも目的のひとつでした。
老朽化を解消し安心して暮らせる住まい、明るく開放的なLDK、2つの子ども部屋の実現、収納力の維持などが今回のリフォームのポイントでした。
既存の1階部分は2つの和室とDKが細かく仕切られた作りになっていたため、M様ご家族は採光や風通しの悪さに不満を感じていました。そこで、一から間取りを見直し、北西側の和室をなくし、12.2畳の広さを持つLDKを確保。隣接する客間の和室とは引き戸で仕切る仕様となっているため、普段は引き戸を開けておくとキッチン脇のガラスルーバーや要所に設けたスリット窓などからLDK、和室へと風が抜け、南側の和室からも自然光が入る、採光性に優れた開放的な空間となりました。
2階部分は、お子様2人の成長に伴い、既存の洋室を2つに仕切って、それぞれの個室を実現。専用クロゼットも新規で設置しました。既存和室はM様ご夫妻の寝室として洋室に変更。3畳のウォークインクロゼットを設置し、枕棚やハンガーパイプを付けるなど使いやすさにも配慮しています。
リフォームのきっかけにもなった耐震補強に関しては、内外壁の補強、筋交いや固定金物、管柱の設置、屋根を軽量のスレート瓦に変更するなどの工事を実施しました。
M様ご家族が、安全・安心で、快適に暮らしていただけるお住まいを実現できました。
M様が心配されていた耐震性に関しては、耐震診断を実施のうえ、補強工事によって耐震性能を向上させました。さらに、ご家族4人のこれからの暮らしに相応しい間取りを再構築しました。耐震補強による安全と安心、ご家族の暮らしにマッチした間取りを創造することで、末永く暮らせるお住まいを実現できたと思います。
担当営業:倉持
今回、建物をスケルトン状態にして間取りを再構築しました。M様ご家族は、明るく広いLDKを要望されていましたので、和室を一つなくして12.2畳のLDKとそれに続く和室(客間)へと間取りを大きく変更。キッチン側から南向きの客間へ風が抜ける心地よいLDKを実現できたと思います。
設計士:内田
耐震性の向上に関しましては、内外壁の補強をはじめ、筋交いや固定金物を使うことで免震性を高めるとともに建物全体への負荷を小さくするため屋根を軽量のスレート瓦に変更するなどの工事を行いました。M様ご家族が安心・安全に暮らしていただける住まいを実現できたと思います。
工事監督:出頭