大掃除のポイント 手順・コツをわかりやすく!

大掃除のポイント 手順・コツをわかりやすく!

お掃除

目次

大掃除をしようと思い立っても、どこから手をつけていいのか、どれだけの時間がかかるか、何を用意すればよいのかなどが分からずに困ってしまうことがありますよね。 また、年末は忙しく、大掃除に何日も割いている余裕はないという人も多いです。 今回は、大掃除を一日でサクッと終わらせられるやり方とコツを紹介していきます。 まず、大掃除って何から始めればいいかわからないという人も多いでしょう。

計画を立てる

大掃除でいちばん最初にすることは「計画を立てる」ことです。 計画を立てずに闇雲に始めていくと、一度きれいにしたところを汚してしまいもう一度掃除しなければならなくなったりすることがあり、二度手間になります。 それを防ぐためにも、掃除する順番などの計画を立てることが重要になります。

掃除の順序

掃除の順序としては、 1.不用品の処理 2.水回りの掃除 3.キッチン回りの掃除 4.細かい部分の掃除 というような順序で掃除をする計画を立てていきます。 特に、水回りやキッチン回りの掃除に関しては、洗剤をなじませておく方法をとる場合もあり、時間を要するため、午前中の早い時間帯にやっておくことが必要になります。

何年も使用していない物は基本的に捨てる

長い期間同じ家で生活していると「これ買ってから数年放置してあるよね」という物が増えてきます。 このような使わなくなった物は基本的に処分してしまいましょう。 特に購入してからろくに使用しなかった家電製品やダイエットグッズなど大きめの物は処分することで部屋が広くなったように感じ、すっきりとした印象を与えることができます。 また、床掃除をする際にも先に不用品を処分しておくことで「物をどかす」という行動が要らなくなるため、時間短縮にもつながりやすくなります。

「上から下へ」を意識する

これは掃除をする時は基本的に高い箇所から行いましょうということです。 具体的には天井から手をつけていき、最後に最も低い床掃除という流れを守るようにします。 この「上から下へ」が大切な理由ですが、二度手間を防ぐためです。 例えばですが床掃除から始めて最後に天井の掃除をすると天井のホコリが床に落ちますよね?最初に床を綺麗にしたにも関わらず、天井のホコリを落とすことで床はまたホコリまみれになってしまうため、再度床の掃除をしなければいけません。 この二度手間を防ぐために「上から下へ」の流れが大切となります。 不必要な二度手間を防ぐことができれば時短にもつながり、1日で大掃除を終わらせるという目標も達成しやすくなります。 家族で掃除の分担をする場合には、役割で分けるのがおすすめです。 部屋別で分けてしまうと、他は終わってもこの部屋は終わらない、というように進捗にムラが出る可能性があります。 例えば、キッチン掃除をするのであれば、ガスコンロ周りはパパ、シンク下がママ、床が子ども、というように家族で役割を分けて進めると良いでしょう。 高い所や狭い所、向き不向きもありますので、計画を立てる際に話し合って決めるようにします。 一人一部屋で役割を分けてしまった場合、周りの目がないのでつい中休みなどを多くとってしまいがちです。 全員が同じ部屋を一緒に掃除すれば、抜け漏れに気付かない場所の指摘もでき、進捗が共有しやすくなります。 大掃除を行う際には、事前の準備が大切です。 行き当たりばったりで始めるのではなく、チェックリストの作成、スケジュールなど、余裕をもって取り組んでみてください。 今回紹介したコツとお掃除テクニックを活用すれば、手間のかかる大掃除もスムーズに成功します。 大掃除を機に本格的なハウスクリーニングを頼むのも良いですし、水回りなどの時間や手間がかかる場所は家事代行にお願いをするのもおすすめです。 計画的な大掃除で、気持ちの良い新年をお迎えください。

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