Vol.102 父の思い出と現代風デザインを調和させた部分リフォーム

  • 戸建て
  • 部分リフォーム
東京都足立区 A様築44年
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Vol.102 父の思い出と現代風デザインを調和させた部分リフォーム

インテリアコーディネート無料サービスが一番の決め手でした【A様】

元の家は45年前に父が新築で購入したものです。その後、車庫の撤去や部屋の増築、お風呂や洗面台の改修などを重ねてきました。2021年にその父が亡くなり、一時は売却も検討。しかし、思い出が無くなってしまうのは嫌だと思い、部分的にリフォームすることに。まず、古くなっていたキッチンを新しくすることと、高齢になると和室の生活は厳しくなると判断し、洋室に変更したいと考えました。分かれていたキッチンとリビングスペースをつなげ、モダンなデザインをイメージ。一方、外観は昭和感が残っていたので「新築ではないけれどガラッと印象が変わるように」という希望がありました。
 
ポラスさんは名前だけ知っていました。近所でポラスさんが行っていたマンションリフォームを見学。綺麗な仕上がりを見て以来、注目していました。地元の工務店と相見積もりの結果、ポラスさんにお願いすることに。店舗での打ち合わせは営業さん、設計さん、インテリアコーディネーターさん、私と姉の5人でしたが毎回和やかな雰囲気で、行くのが楽しみになっていたことを覚えています。ポラスさんに決めた一番の理由は、無料でインテリアコーディネートを付けてくれること。インテリアコーディネーターの小澤さんは、私が好む物を上手く引き出してくれました。私は事前に、サンゲツやリクシルのウェブカタログなどで、自分の気になる物の品番等調べて打合わせに参加していましたが、小澤さんの選んできたものと同じだった時にはとにかく嬉しかったです。印象的な提案としては、玄関にある和風木目の既存の壁とリビング側のモダンなイメージの合わせ方。ブラックの引き戸を使ってマッチさせたところは、さすがだと感動しましたね。
 
完成したLDKは、元の家と見事に調和しています。リビングのアクセントクロスは上品さもあり、空間全体をお洒落に演出。キッチンのタッチレス水栓や扉が石目調の対面型キッチンもお気に入り。小まめに掃除をするようになり、キッチンに立つ頻度も増えました。外観からLDK、細かな色のバランスまで本当に自分好みのものになりました。
 
私はネットで自分の好みに近い画像を検索しては保存していました。イメージを口だけで説明するのは難しいと思います。恥ずかしがらずに「こういうのが好き」と伝えられる会社さんにお願いすることが、リフォーム成功の秘訣ではないでしょうか。
 

REFORM DATA

リフォームの概要
  • 部位別
    部分リフォーム
  • 建物
    戸建て
  • 築年数
    44年
  • 建物床面積
    111.78㎡
  • リフォーム
    床面積
    約54㎡
  • 工期
    108日
リフォームの内訳
  • 総額(税抜)
    15,000,000
  • LDK
    4,300,000
  • 洋室A
    500,000
  • 和室B・C
    600,000
  • 玄関・廊下
    600,000
  • 2階ホール一部・バルコニー
    1,100,000
  • 外装・屋根・外構
    4,100,000
  • 電気・インテリア・その他
    1,400,000
  • 廃材処分費
    1,000,000
  • 諸費用
    1,400,000
  • ※諸費用・廃材処分費は、お客様宅の諸状況により変動致します。
リフォームの流れ
  • 2022年7月
    初回訪問・現地調査
  •    10月
    お見積の提案
  •    11月
    ご契約
  • 2023年2月
    リフォーム工事着工
  •     5月
    お引渡し
リフォームスタッフ
  • 営業
    倉持
  • 設計士
    江守
  • 工事監督
    山川
  • インテリアコーディネーター
    小澤

BEFORE / AFTER

BEFORE
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BEFORE
リフォームの目的
亡くなった父との思い出を残しつつ、これから30年は快適に住める住まいにすることが目的でした。従来の家の雰囲気を壊すことなく、LDKはモダンな雰囲気を取り入れ、レトロな印象の外観も刷新。お洒落なデザインと高い機能性を備えた住まいになりました。
AFTER
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AFTER
リフォームのポイント
リビング: 和室を洋室に変更し広いスペースを確保。テレビボード背面はアクセントクロスを設え、キッチンの雰囲気に合わせています。壁紙と天井はグレー、建具は黒とし全体を引き締めつつ、その他の部屋と調和するようなプランニングです。
 
ダイニング:神棚と仏壇を設置しても違和感のないデザインに。リビングやキッチンと一体化しており、お気に入りの家具もしっくり収まっています。
 
キッチン:シンク側とカップボード側の扉は、あえて色を変更していますが、統一感をもたせるために同じシリーズの石目調にし、取手も揃えています。水栓は、カルキ汚れを防ぐためタッチレス水栓にしました。
 
外壁:モルタル吹き付け施工でダークグレーに仕上げています。それだけだと全体的に暗い印象を与えてしまうため、正面の一部はホワイトでアクセント。見た目も質感もガラッと生まれ変わっています。

PLAN

  • BEFORE
    1階
    1階
    AFTER
    1階
    1階
  • BEFORE
    2階
    2階
    AFTER
    2階
    2階

STAFF VOICE

担当営業:倉持

偶然にも亡くなられたA様のお父様と私が同じ名前で、ご縁を感じました。弊社スタッフ3人とA様姉妹の5人で打ち合わせをしましたが、とても良い雰囲気でスムーズに進められたと思います。ムードメーカーとしての役割を果たせたのではないでしょうか。

担当営業:倉持

担当設計:江守

困ったことは真っ先にご相談いただきました。それだけ頼りにしていただけて、非常に光栄に思います。2階部分の床の傾きが気になり、外壁を延伸して対策するといったご提案をさせていただきました。

担当設計:江守

インテリアコーディネーター:小澤

色合いからディティールまでしっかりこだわりを持たれていたA様。インテリアデザインはもちろん、購入を検討している家具までアドバイスさせていただきました。最後までA様の好みを追求、サポートできて良かったです。

インテリアコーディネーター:小澤

イベント情報