Vol.108 スペースを最大限に活かす、夫婦二人住み心地のよい空間
- 戸建て
- フルリフォーム
埼玉県三郷市 Y様築29年

人が集まれるようにと南向きに配置したリビング。キッチンからも家族の様子が伺えます。【Y様】
息子夫婦がマイホームを検討し始めたことを機に、家族が代々住んできた築50年以上の戸建てを取り壊して建て替え、息子夫婦へ譲ることにしました。その際に私たちの住まいとして、同じ敷地内に建っている別棟をリフォームしようと、ポラスさんへお願いすることに。元々は子どもたちが友人たちと集まる場所として利用したり、私たちの両親が住んだりと、様々な用途で使ってきた別棟。小さくても心地よく過ごせる場所にと、リフォームが始まりました。
家を明るい雰囲気にしたいと考えていたため、設計を担当してくださった小澤さんのご提案で、引き戸、収納のドアから巾木まで白で統一することにしました。活かせるものは上手に使おうと、窓のサッシだけは既存の物を使っていますが、全体的に明るくナチュラルな印象になるよう意識しています。和室は4畳半の広さなので縁のない畳に変えました。また全体を段差のない造りにしてもらったこともあり、フラットで、掃除が楽になりました。今では主人も率先して掃除をしています。
みんなが集まるところは一番広く、陽当たりがよい場所にしたいと考えて、キッチンとリビングを一番大きな南側のスペースに配置してもらいました。夫婦二人だけの時は仕切りになる引き戸を閉めていますが、人が集まる時には開け放して広く使っています。みんなの様子が伺えるカウンターキッチンにこだわり、パントリーは長年愛用してきた食器棚がちょうど入るように設計してもらっています。偶然、今まで使っていたステンレスの棚もぴったりと入りました。小澤さんの提案で、壁にはワンポイントにクロスを貼っています。
寝室にはリフォーム前の造りを活かして、収納スペースとしてロフトを作っています。キッチンの上には梁が通っていて、本来はもっと天井が低くなるはずでしたが、こちらも大工さんの工夫で高くしてもらっています。様々な配慮をしてくださり、とてもありがたく感じています。和室の神棚も、ぴったり収まるような棚を造り付けで作ってもらいました。
以前の家と比べてしまうと手狭にはなりましたが、収納や動線も含めて、決まったスペースでできることを十分にできたリフォームだったと感じています。営業さん、設計士さん、現場監督さんも皆様非常に細やかな気配りがあり、毎月の打ち合わせが楽しみになったほどです。振り返ってみると、壁や床の材質や色味、デザインを決めるのに少し苦労したので、理想の雰囲気を事前に考えて、他のお家の様子や参考資料をいろいろ見ておくと楽かもしれません。
家を明るい雰囲気にしたいと考えていたため、設計を担当してくださった小澤さんのご提案で、引き戸、収納のドアから巾木まで白で統一することにしました。活かせるものは上手に使おうと、窓のサッシだけは既存の物を使っていますが、全体的に明るくナチュラルな印象になるよう意識しています。和室は4畳半の広さなので縁のない畳に変えました。また全体を段差のない造りにしてもらったこともあり、フラットで、掃除が楽になりました。今では主人も率先して掃除をしています。
みんなが集まるところは一番広く、陽当たりがよい場所にしたいと考えて、キッチンとリビングを一番大きな南側のスペースに配置してもらいました。夫婦二人だけの時は仕切りになる引き戸を閉めていますが、人が集まる時には開け放して広く使っています。みんなの様子が伺えるカウンターキッチンにこだわり、パントリーは長年愛用してきた食器棚がちょうど入るように設計してもらっています。偶然、今まで使っていたステンレスの棚もぴったりと入りました。小澤さんの提案で、壁にはワンポイントにクロスを貼っています。
寝室にはリフォーム前の造りを活かして、収納スペースとしてロフトを作っています。キッチンの上には梁が通っていて、本来はもっと天井が低くなるはずでしたが、こちらも大工さんの工夫で高くしてもらっています。様々な配慮をしてくださり、とてもありがたく感じています。和室の神棚も、ぴったり収まるような棚を造り付けで作ってもらいました。
以前の家と比べてしまうと手狭にはなりましたが、収納や動線も含めて、決まったスペースでできることを十分にできたリフォームだったと感じています。営業さん、設計士さん、現場監督さんも皆様非常に細やかな気配りがあり、毎月の打ち合わせが楽しみになったほどです。振り返ってみると、壁や床の材質や色味、デザインを決めるのに少し苦労したので、理想の雰囲気を事前に考えて、他のお家の様子や参考資料をいろいろ見ておくと楽かもしれません。
REFORM DATA
- リフォームの概要
-
-
- 部位別
- フルリフォーム
-
- 建物
- 戸建て
-
- 築年数
- 29年
-
- リフォームの内訳
-
-
- 総額
- 13,500,000
-
- LDK
- 2,700,000
-
- キッチン
- 1,300,000
-
- 浴室
- 1,300,000
-
- 洗面所
- 600,000
-
- トイレ
- 500,000
-
- 洋室・和室
- 2,100,000
-
- 玄関・ホール
- 1,400,000
-
- ロフト
- 500,000
-
- 屋根・外装・エクステリア
- 1,400,000
-
- 電気・インテリア・その他
- 1,700,000
-
- ※諸経費別途
-
- リフォームの流れ
-
-
- 2024年 3月
- 初回訪問・現地調査
-
- 8月
- 最終プラン
-
- 9月
- リフォーム工事着工
-
- 12月
- お引渡し
-
- リフォームスタッフ
-
-
- 営業
- 浦
-
- 工事監督
- 熊沢
-
- 設計
- 小澤
-
BEFORE / AFTER
BEFORE
-
BEFORE
リフォームの目的 - 母屋の建て替えをきっかけとした別棟のリフォーム。私たち夫婦の住まいとして暮らしやすさはありつつも、人が集まれる開放的な空間になりました。
AFTER
-
AFTER
リフォームのポイント - リビング・ダイニング:南向きの一番大きなスペースをリビング・ダイニングに。人が集まる時には和室との境にある引き戸を開ければ広々とした空間に。
キッチン:長く使っていた食器棚が収まるようにパントリーを設計しました。料理をしながらでも家族の様子が伺えるカウンターキッチンを取り入れています。家電やラックもぴったりと収まり、料理の際の動線がより効率的に。
水まわり:バスルームはワンポイントで一面だけ色を変えています。便器は、タンクに手洗い場がないタイプを採用しました。洗面台の配置を変更し、空いたスペースを収納として活かしています。
収納:リフォーム前の住まいである母屋に比べて、スペースの制約がありました。寝室のクローゼットはドアではなくカーテンにすることで、空間を最大限に活用できるよう工夫しました。
PLAN
STAFF VOICE
担当営業:浦
ポラスのスタッフであるお嬢様からご紹介いただき、リフォームをご相談いただきました。奥様との打ち合わせでは、プライベートなことも交えつつ、様々なお話をしました。リフォーム後のお住まいのイメージを共有しながら進めることが出来たのではないかと思います。

担当設計:小澤
月に1度のお打ち合わせではとても楽しい時間を過ごさせていただきました。奥様の明るいお人柄に合わせ、普段は広々とオープンに使えるプランをご提案しました。お客様がいらっしゃる際にはプライベートな空間に出来る様、間仕切り戸で仕切ってあります。明るく仲の良いご家族が、集まれる素敵な空間作りのお手伝いができたかと思います。
現場監督:熊沢
別棟のフルリフォームということで、使用目的がこれまでとは大きく変わり、リビング・ダイニングが元の間取りから大きく動くことになりました。これに伴って、天井の梁や2階のロフトスペースが生活の妨げとならないように調整し、住みよい空間になるようお手伝いさせていただきました。
